2017 J2 第26節 名古屋グランパス VS 愛媛FC バイタルエリアでの攻撃がよくなった理由

2017 J2 第26節 名古屋グランパス VS 愛媛FC

今日は、愛媛戦の前半を改めてDaznでみてみた。
今回はバイタルエリアでの攻撃がよくなった理由に注目して見ました。

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レクタングル大

自動昇格までの道のり

去年の2位の年間勝ち点は84。

現在26試合消化して勝ち点43。
残り16試合で41必要。

13勝2分1敗で41になる。

もう負けられない。
というか勝ち続けるしかない!!

攻撃が活性化した理由

理由は2つです。
・攻撃時のフォーメーション変更
・シャビエルのボールのもらい方

攻撃のフォーメーション変更

まず最初に愛媛が守備でやりたかったことから。
こちらは愛媛のDFが比較的やりたい事が出来たシーンです。
愛媛は前線のプレスで引っ掛けたい、またはパスコースを限定して2列目のブロックで獲ること狙っていました。

2017_26節愛媛FC_19分_愛媛のプレス (1)

2017_26節愛媛FC_19分_愛媛のプレス (1)

前線でプレスをかけパスコースを限定し、2列目に挟み込んで取っています。
但し、ディフェンス最終ラインと距離が空いているため、DFラインの前、バイタルエリアにスペースができています。
グランパスはここのスペースを狙ってました。
前節までの様に前線に張り付かずにここのスペースにも誰か入る様にしていました。

2017_26節愛媛FC_19分_愛媛のプレス (2)

2017_26節愛媛FC_19分_愛媛のプレス (2)

次に熊本戦のグランパスのビルドアップの形です。
白がグランパス、赤が熊本です。
左に向かって攻めています。
前線に4人張り付いています。
前線とDFラインの距離がある為、前線のプレスがかかりやすそうです。

2017_25節熊本戦_前に4人張り付く

2017_25節熊本戦_前に4人張り付く

次の2つの写真は愛媛戦のビルドアップの形です。
赤がグランパスです。
右に向かって攻めています。

右サイドの青木が前線に張り付かずに、2列目で中に入ってきています。
愛媛のプレスにつかまる前にバイタルエリアの空いたスペースを使うためのポジショニングです。

2017_26節愛媛FC_19分のポジション

2017_26節愛媛FC_19分のポジション

こちらも寿人とシャビエルが下がった位置にいます。

2017_26節愛媛FC_31分のポジション

2017_26節愛媛FC_31分のポジション

こちらは前線とDFラインの間にできたスペースでシャビエルがボールを受けているシーンです。
グランパスのDFラインのボール回しは抜群な上に、熊本戦の様に前線がDFラインに張り付かずにボールを受けに来た為、
愛媛は前線のプレスが効きませんでした。

2017_26節愛媛FC_3分のポジション

2017_26節愛媛FC_3分のポジション

シャビエルのボールのもらい方

シャビエルはかなり動いてボールを貰います。
特に前後にかなり動きます。
動いてスペースを作りながらマークをはがしてボールを貰います。
シャビエルが動いてできたスペースを青木が使っていました。
こちらは得点シーンです。
シャビエルとシャビエルのマーカーにマル印をつけています。
3バックの選手がマーカーなのでこの時点でどこまでついていっていいかわからなくなってマークがあまあまです。

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (1)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (1)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (2)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (2)

中の田口のパスを出して縦に抜けています。

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (3)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (3)

田口から青木にパスが出てきます。
シャビエルは青木の外ではなくて、中を縦に抜けていますね。
シャビエルのマーカーがずれて青木にダブルチームで当たれない様にしています。
賢いですね。

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (4)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (4)

シャビエルの抜けたスペースを使い、シモビッチとワンツーで抜け出そうとしますが、
ここは一度下げます。

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (6)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (6)

シャビエルのマーカーはセンターバックなので中央が空いているのを見ると中央のスペースを埋めにいってしまします。
これでシャビエルはフリーになりました。
シャビエルは狙っていたのか不明です。
中に戻ることを予想してサイドに張ったとしたら、相当頭も良いですね。

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (7)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (7)

この時点でシャビエルと青木のマーカーが誰なのかくちゃくちゃで分からなくなっています。

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (8)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (8)

だれもシャビエルのチェックに来ない。青木のフリーの状態だとさすがに止めれないでしょう。

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (9)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (9)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (10)

2017_26節愛媛FC_31分_得点シーン (10)

このシーンの様にシャビエルは何度も上下運動をしています。
しかも中央に下がることも、サイドに下がることもあります。
ディフェンスからするとどうマークしてよいかわからない状態だっと思います。

総評

ビルドアップのフォーメーションを少し変えたのと、
シャビエルの上下運動によって青木が前を向いてもらえる回数が増えました。

しかもシャビエルが前方のスペースを作ってくれるので前に進みながらボールを持てている。
この前に進みながらボールを持てている事が攻撃の活性化の一番の理由だと思います。

そのおかげで愛媛戦は青木のいい所が出た様に感じました。

シャビエルはドリブルや細かいパス回しもできる、
ゴールに直結するパスも出せる、
しかも動いてスペースを作りながらパスを引き出せる。

シャビエル最高!!

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