2017 J2 第24節 名古屋グランパス VS 京都パープルサンガ 前半戦オフェンス徹底検証その2(風間監督のチーム作り)

名古屋グランパス VS 京都パープルサンガ 前半戦オフェンス徹底検証その2(風間監督のチーム作り)

今日は京都戦の前半を別の切り口で振り返ってみた。

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レクタングル大

自動昇格までの道のり

まずは現状の再確認。

去年の2位の年間勝ち点は84。

現在24試合消化して勝ち点37。
残り18試合で47必要。

15勝2分1敗で47になる。

もう負けられない。
というか勝ち続けるしかない!!

風間グランパスのチームづくり

風間流のチーム作りについて。
グランパスの練習は大きく分けて3つ。
1つはパス練習。
基本をしつこくやらされる。
もう一つは鳥かご。
ボールキープする為の練習。
複数人で輪になる。
中に鬼がいて、そとの輪になった選手がボールを取られない様に回す。
中にも鬼じゃない選手がいるみたいだが・・・。
最後はミニゲーム。もしくは3vs3等のゴール前での攻防。
ディフェンスラインを崩して点を取る為の練習。
基本はこんな感じの練習。

やりたい事(オフェンス)はいたって単純。

1.鳥かごの技術を駆使してボールポゼッションする。

2.前線の選手は、ミニゲーム(3vs3)で培ったコンビネーションが出せる態勢を整える。

3.ミニゲーム(3vs3)で培ったコンビネーションでアタッキングエリアに侵入し、ディフェンスラインを崩す。
(PAに侵入し、シュートを決める)

但し、2→3への移行が難しい。
前線がコンビネーションを出せる体制を整えた時に、タイミングよくボールを出せるかが鍵になる。

今回はここをドリブルで行っていた。

試合で見てみる

基本的には2段階に分かれている。

1段階目は後ろでボールポゼッションする。
2段階目は前線のメンバーでディフェンスラインを崩し、ゴールする。

ボールポゼッション

最初は、田口、ワシントンとCBの2人(櫛引と映っていないが小林)が後方でパスをまわす。
と同時に両サイドバックが高い位置で広くとることで4人がパスをまわすスペースを作る。

サイドにボールを出したときは、サイドの選手(宮原 or 和泉)もボール回しに参加する。
そして後ろの選手がボールを回している間に前の4人(押谷、杉森、青木、シャビエル)がボールを引き出して、ゴールへ向かう攻撃へ移行していく。

鳥かごの技術を駆使してボールをつなぐのはかなり良くなった。
このポゼッション能力を上げるためにボランチが本職の小林をCBに置いている。

ビルドアップの基本形1

ビルドアップの基本形1

ビルドアップの基本形2

ビルドアップの基本形2

ボールをまわす位置が高いときは、シャビ or 杉森 or 青木も下がってきてボール回しに加わる。

ビルドアップの基本形3

ビルドアップの基本形3

ボールポゼッション⇒崩しへの移行

2列に並んだディフェンスラインの手前ではボールつなげている。
次はディフェンスラインの中に如何にして入っていくかがテーマになる。

ビルドアップの基本形4

ビルドアップの基本形4

京都戦では、杉森、青木、シャビエルのドリブルで行っていた。
これはそこそこできていたと思う。

杉森がドリブルでディフェンスラインに侵入していく。

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (3)

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (3)

青木のドリブル

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (3)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (3)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (4)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (4)

シャビエルも下がった位置からドリブルで仕掛けていく。

2017_24節京都戦_32分_右サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_32分_右サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_32分_右サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_32分_右サイドの攻撃 (2)

PA付近での崩し

ミニゲーム(3vs3)で培ったコンビネーションでディフェンスラインを崩しにかかる。
が、ここの連携が昨日書いた内容で京都戦の前半はうまくいかなかった。

押谷は自分で行くのか周りを使うのかが周囲と合っていなかった。
押谷はもっと裏へのスペースで貰いたがっていたが、他の選手は裏ではなくポストになってほしかった様子だった。

総評

風間監督はチームの完成度は上がってきていると思っている気がする。

ただ、最後の連携が甘いと・・・。
そしてそこは選手の個人戦術であり、一部の選手のコンビネーションの問題であると・・・。
そしてその解消方法が、3vs3やミニゲームでゴールに迫る練習なのだろう・・・。

その考えはよいと思う。
そして最後の連携精度が上がれば得点も増えるだろう。

ただし、メンバーを固定しないと連携は成熟しない。
もう少しメンバーを固定してほしい。

最後に・・・。
どっちがホームかわからない程の大声援。
すごかった。

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