2017 J2 第24節 名古屋グランパス VS 京都パープルサンガ 前半戦オフェンス徹底検証

名古屋グランパス VS 京都パープルサンガ 前半戦オフェンス徹底検証

今週末は家族旅行だったため、旅先でテキスト観戦だった。
そして惨敗・・・。

もう後がない・・・。

ということで23日の夜に帰宅し、急いでDaznで見た。

今日は前半のオフェンスについて検証した。

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レクタングル大

自動昇格までの道のり

去年の2位の年間勝ち点は84。

現在24試合消化して勝ち点37。
残り18試合で47必要。

15勝2分1敗で47になる。

もう負けられない。
というか勝ち続けるしかない!!

試合内容

前半

前半まとめ

散々な内容なのかと思ったらそうでもなかった。

グランパスはボール保持はできていた。
ピンチも失点シーン位だった。

でも点は取れていない。

原因は2つ。

 1.クロスを決める選手がいない(少ない)のにクロスを上げる攻撃をファーストチョイスしている
 2.ゴール前の連携ができていない

1は京都に誘導された感が強い。サイドは起点に作りやすくそのまま素直に攻めてしまった。

2は単に選手を変えすぎだろう。特に青木と押谷が合っていない。
初めてのコンビなので当然なのだが、シーズン中盤でそれでは困る。

では、詳細を見てみよう。

6分 左サイドからの崩し

このシーンはすごくいい。

何がよいかというとサイドからの崩しなのだが、クロスを上げに行かない。
ゴールに向かっているのが非常に良い。

このメンバーでクロスを上げても押し込む選手が押谷のみである。
クロスではなく、パス、ドリブルでゴールに向かった方がよいメンバー構成である。

和泉からワシントンにパスする。

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (1)


2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (2)


ワシントンから杉森にパスが入る。

杉森はドリブルで仕掛ける。
このあたり、杉森は大分成長した。
開幕当初はキープしてはたくだけの安全なプレーが多かったが、
個人技を出せる様になってきた。

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (3)

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (3)


杉森⇒シャビにパス。
シャビがワンタッチで青木に出す。
2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (4)

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (4)


青木のシュートはギリギリでブロックされる。
2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (5)

2017_24節京都戦_6分_左サイドの攻撃 (5)

13分 左サイドからの崩し

連携ミスのシーン。

クサビを受けた押谷がシャビに落とす。

スペースあるので振り向いていいのだが、シャビに落とす。

シャビはサイド前方の空いたスペースに出す。
押谷 or 青木どちらかがスペースに走ると思ったのだろう。当然である。

だが、押谷は中央に走る。

なぜか青木もカットインしに中に入る。

どっちも縦の空いたスペースに走らない。
自分としては難しい事はせず、押谷が自分で前を向いてドリブルしてほしかった。

2017_24節京都戦_13分_左サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_13分_左サイドの攻撃 (1)


2017_24節京都戦_13分_左サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_13分_左サイドの攻撃 (2)

15分 左サイドからの崩し

押谷のポストプレーからサイドを崩す。

ただ、このシーンでも押谷にボールが出た瞬間に青木は一度中に走りかけていた。

押谷がサイドへ出した為、急遽方向転換してサイドに走っている。

やはり息が合っていない。

また、ここはサイドではなく、青木or和泉のカットインに合わせて中央から攻めるべきだった。

クロスに合せる選手がいない。
サイドからクロスより中央から崩した方が点が取れる確率は高いだろう。

2017_24節京都戦_15分_左サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_15分_左サイドの攻撃 (1)


2017_24節京都戦_15分_左サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_15分_左サイドの攻撃 (2)


ここでクロス上げても中にだれもいない。
2017_24節京都戦_15分_左サイドの攻撃 (3)

2017_24節京都戦_15分_左サイドの攻撃 (3)

27分 左サイドからの崩し

このシーンも左サイドを崩してクロスを上げる。
だが、中央は押谷と杉森。

京都からするとさして怖い攻撃ではなかっただろう。

サイドのこの位置は簡単にボールが繋がる。

2017_24節京都戦_27分_左サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_27分_左サイドの攻撃 (2)


サイドの深い位置もパスがつながりやすかった。
かなりスペースがあった。

京都はサイドを攻めさせることで中央からの攻撃を回避していた。

2017_24節京都戦_27分_左サイドの攻撃 (3)

2017_24節京都戦_27分_左サイドの攻撃 (3)


残念ながらクロスのターゲットとしては杉森は怖くない。
押谷を抑えればよいだけなので楽である。
2017_24節京都戦_27分_左サイドの攻撃 (4)

2017_24節京都戦_27分_左サイドの攻撃 (4)

29分 得点シーン

ワシントン、押谷、シャビがかみ合ったシーン。
ビューティフルゴールだった。

ワシントンから押谷にパスが出る。

2017_24節京都戦_29分_右サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_29分_右サイドの攻撃 (1)

押谷はワンタッチで後ろへそらす。
いいパスだった。
ボールを貰う前から考えていたプレーだろう。

2017_24節京都戦_29分_右サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_29分_右サイドの攻撃 (2)


走りこんで来たシャビがそのまま抜け出してシュート。
GKの股を抜いてゴール!!
2017_24節京都戦_29分_右サイドの攻撃 (3)

2017_24節京都戦_29分_右サイドの攻撃 (3)

30分 左サイドからの崩し

青木の宇宙人ドリブルが炸裂する。

だが、周りと合わず不発。
もったいない。

青木にパスが出る。

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (1)


青木は前を向いてドリブルする。
縦にスルーパスを出すかと思いきや、中にカットインしていく。
2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (2)


2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (3)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (3)


中央のシャビにスルーパスを出すのかと思いきや出さない。
2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (4)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (4)


シャビにショートパスを出すも合わない。
結局連携ミスでチャンスをつぶす。
2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (5)

2017_24節京都戦_30分_左サイドの攻撃 (5)

40分 左サイドからの崩し

ここも押谷と青木の息が合わずチャンスをつぶす。

杉森のボールが入る。

2017_24節京都戦_40分_左サイドの攻撃 (1)

2017_24節京都戦_40分_左サイドの攻撃 (1)

青木が落としてもらう。

2017_24節京都戦_40分_左サイドの攻撃 (2)

2017_24節京都戦_40分_左サイドの攻撃 (2)

青木はもう一度ポスト(押谷)にあてて、リターンを貰いに行く。

2017_24節京都戦_40分_左サイドの攻撃 (3)

2017_24節京都戦_40分_左サイドの攻撃 (3)


が、押谷はスルーを貰おうとする。
全く合わずガックリである。
2017_24節京都戦_40分_左サイドの攻撃 (4)

2017_24節京都戦_40分_左サイドの攻撃 (4)

18分 カウンター

連携ミスではないが、最後にこのシーン。

ここは田口にもうひと頑張りして点につなげてほしかった。

右サイドを持ち上がった押谷から中の田口へいい形でボールが繋がる。

2017_24節京都戦_18分_右サイドのカウンター (1)

2017_24節京都戦_18分_右サイドのカウンター (1)

田口はトラップを浮かすが、そこからボレーシュートを打っていった。
かなり良いシュートだったが、キーパーのファインセーブにあった。

だがここで田口にはシュートではなく、前方スペースへトラップしてほしかった。
左から青木が来ている。
右から杉森がディフェンダーを追い越してきている。

局所的には田口、青木、杉森と京都CB2人の3vs2になったはずである。
しかも田口、青木、杉森は息も合っている3人だった。
ミドルではなく、3vs2から点を取ってきてほしかった。

2017_24節京都戦_18分_右サイドのカウンター (2)_2

2017_24節京都戦_18分_右サイドのカウンター (2)_2


ここからミドルを打つ。
2017_24節京都戦_18分_右サイドのカウンター (3)

2017_24節京都戦_18分_右サイドのカウンター (3)

総評

ゴールに迫る前まではできている。
後はゴールまでの息が合えば、6分や得点シーンの様な攻撃ができるのだ。

が、肝心のゴールに迫る所の連携ができていない。
この完成度は2月頃の出来だ。

監督は起用する選手をころころ変える方針だ。
選手を固定しての熟成は期待できない。

選手同士で密に話し合っていち早く連携を熟成させるしかない。

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