2017 J2 第22節 名古屋グランパス VS 徳島ヴォルティス 失点シーンを図で分かりやすく徹底分析 その➁!!

2017 J2 第22節 名古屋グランパス VS 徳島ヴォルティス 失点シーンを図で分かりやすく徹底分析 その➁!!

痛恨の敗戦となった徳島戦。

打ちひしがれながら徳島戦所感1失点目の分析を書きました。

今日は2失点目を分析しました。

ポイントは3つあります。
➀ロングフィードのターゲットマンをワシントンと磯村で挟み込みに行くが取れなかった
➁宮原がサイドを突破された
➂田口の戻りが遅れ、ゴール前でフリーの選手にこぼれ球を押し込まれた

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分析内容

写真に沿って分析していきます。

写真1~3

GKがFKを蹴る所から始まります。

マークする選手を線で結びました。
この写真1、2でマークは外れていません。
万全の態勢です。

22節_徳島_2失点目 1

写真1

22節_徳島_2失点目_2

写真2


写真3でマークが変わります。
ワシントンがマークを放してボールに当たりに行きます。

ワシントンがマークしていた選手を田口がマークしに行きます。
徳島はヘディングでボールを落とします。

22節_徳島_2失点目_3

写真3

写真4~5

徳島FW渡にボールが入るタイミングで、ワシントン、磯村が挟みこみに行きます。
さらに小林も中央に切り込んできた場合に囲めるポジションを取ります。

22節_徳島_2失点目_4

写真4


いつもならここでワシントンと磯村で挟んでボールが取れるのですが、徳島戦は取れませんでした。
ここで取れないので徳島に何度も攻撃の形を作られました。

グランパスが押し込めなかった一番の原因であり、この試合一番の誤算だと思います。
正直、自分も唖然としてしまいました。

22節_徳島_2失点目_5

写真5

写真6~8

そのまま徳島FW渡がサイドにボールを展開します。

ここで田口がマークしている徳島 杉本は走り出しますが、田口はまだ戻りません。

22節_徳島_2失点目_6

写真6

写真7では田口と徳島 杉本との距離が大分空いています。

22節_徳島_2失点目_7

写真7

サイドにボールが出たところで田口が急いで戻り始めます。

22節_徳島_2失点目_8

写真8

写真9~11

サイドに出たボールへ宮原が対応に行きます。
ワシントンもフォローに行きます。
しかし、ワシントンが追いつく前に縦に仕掛けられてクロスを入れられます。

22節_徳島_2失点目_9

写真9

GKとDFの間にクロスを入れてきました。

田口の戻りが間に合っていないので、
徳島 杉本に直接クロスを入れていてもフリーでシュートを打たれていたと思います。

22節_徳島_2失点目_10

写真10

一度は楢崎が弾きますが、こぼれ球をフリーで待ち構えていた徳島の杉本に押し込まれます。
田口の戻りが遅かった為、簡単に押し込まれました。

22節_徳島_2失点目_11

写真11

原因分析

ゲームを作られた原因はワシントンがボールを取れなかった事です。

点を取られた原因は
 宮原が抜かれ、サイドからクロスを入れられた 
 田口の戻りが遅れ徳島 杉森がフリーになっていた
事です。

宮原が抜かれてクロスを入れられましたが、サイドからのクロスをゼロに抑えるのは現実的ではありません。
また、クロスを入れられた本数は多くないので、宮原は問題ではありません。

それよりも中央でフリーの選手がいる事の方が問題です。

ワシントンはサイドまでボールを取りに行くケースが多いです。
サイドにボールが出るとほとんど飛び出して行くので、チーム全体で認識しているでしょう。
そこでバイタル(CBの前)にスペースとフリーの選手ができます。

そこのカバーをするのは田口の役目です。
ですが、田口は戻らない事が時々あります。

写真12は後半開始早々の場面です。
同じ様にワシントンがサイドに飛び出しています。
空いたバイタルへ徳島の選手が走りこんでいますが、田口のマークが間に合っていません。

22節_徳島_46分で似たシーン

写真12

まとめ

田口は攻撃のセンスは素晴らしいです。
パスを捌くことに関しては、ガンバの遠藤、川崎の中村と引けを取りません。
というか、それ以上です。

ただ、ディフェンスはトップ下の選手そのものです。
香川のレベルです。
ゴール前まで戻ってディフェンスするなど期待してはいけません。

技術よりもディフェンス意識がボランチを出来るレベルにないです。

ワシントンがとび出した後のカバーは和泉に任せるべきです。
和泉は頑張ってフォローしてくれます。
今後は和泉とワシントンのダブルボランチにするべきです。

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