2017 J2 第14節 名古屋 VS 町田 形 or ゴール、重要なのは?

前節大敗したグランパス。
相手は13位の町田。
ここで勝てないと自動昇格どころかプレーオフからも脱落しそうな非常に悪い流れの中で迎えた一戦。
今日も、Daznで観戦した。

【総評】
まずは勝ててよかった。
前節からは大きく試合運びは改善されただけに勝ちたい試合だった。
(改善されても勝てないと監督の信頼が低下していく)

大きく変わったのは、裏を取る動きが圧倒的に増えた。
ここ数試合はディフェンスラインでつなぐ事が多かった。
ゴールに迫るときもディフェンスラインから細かくつないでボールを
ゴールまで運んでいくスタイルだった。
それが今節は積極的に相手ディフェンスの裏を突く攻撃が増えた。
裏を取るのは主に和泉、杉森、そこに田口も時々加わった。
さらにシモビッチへのクロスの回数もかなり増えた。
これまでは崩してからクロスが多かったが、アーリークロスも増えた。
進撃のシモビッチがいるのだから当然の選択であろう。

ただ、あえて苦言を言おう。
もっと点の取れる選手を置いてほしい。
圧倒的攻撃力でJ2制覇する為に。

思い出してほしい。
第4~7節で4連勝しているのだが、その時のサッカーはどうだったのか?
細かいパスをつなぐのは今ほどできていなかったが、それでも点は取れていた。
その多くの形が前線からプレスをかけて高い位置でボールを取ってからのショートカウンターだった。
オフェンス陣は前3人がシモビッチ、佐藤、玉田、永井、ガルシアのローテーション、右サイドハーフが永井、宮原のローテションとなっており、特に右サイドハーフに永井が入った時は点を取れる選手が4人いたので、高いでボールを取ると即点につながる状態だった。

が、今は点を取れる選手がシモビッチと玉田の2人になっている。
ちなみに玉田はボールキープとパス回しには大きく貢献してくれているが
実はそこまで点は取らない選手である。
これではいくら攻撃の形を作っても大量得点にはならない。

トップ下は杉森でなく、佐藤 or 永井 or ガルシア、右サイドには永井 or 押谷を出してほしい。
今日の試合で杉森はいい突破を見せた。これまでのただパスをつなぐ人から崩せる人には昇格した。
だが、点を取れるプレーは見せていない。
ゴール前に入ってくるシーンはあるがクロスを上げる選手が蹴れる位置に点を取れる状態で入れていない。
ディフェンスとの駆け引きで勝てていない。とりあえず空いたスペースに飛び込んでいるだけの状態である。

杉森、和泉は裏に抜け出してもサイドに流れて裏を取るので、直接シュートは打てない。
クロスを上げるための飛び出しである。
ちなみに玉田はヘディングは大の苦手である。
競り合いもすきではない。
なので自然とクロスはシモビッチオンリーとなる。
さすがにこれではシモビッチも苦しいのでマークを分散する相方がほしい所だろう。

今の選手起用は得点から逆算した起用ではない。
形を作ることから逆算した起用である。
形よりも得点から逆算した起用をお願いしたい。


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